2007年9月30日(日) マーク・ケイン牧師による説教
「神に祈りましょう」(Let's Pray to our Good God)
Introduction--(Why do they need to hear this message?)
ある時、私がクリスチャンの友達と話をしていると、彼は御言葉を読むのは簡単だけど、祈るのはとても難しいといいました。祈ることが難しい。多分(たぶん)、皆さんもそう思ったことがあるのではないでしょうか。「どうやったらもっと祈ることができるのか?」、とか、「どうやったらもっと上手に祈ることができるのか?」 など。
私達の大祭司イエスは、どのように祈るべきかを知っていました。イエスは祈りについて大切なことを教えました。
Matthew 7 Jesus is near the end of his sermon on the mount.
マタイ7章のイエスは山の上の説教の終わりの方です。
7 "Ask, and it will be given to you; seek, and you will find; knock, and it will be opened to you.
8 "For everyone who asks receives, and he who seeks finds, and to him who knocks it will be opened.
「求めなさい。そうすれば与えられます。
捜しなさい。そうすれば見つかります。
たたきなさい。そうすれば、開かれます。
だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。」
イエスは私達の大きな問題について話しています。私達は祈り始めますが、すぐあきらめてしまいます。祈るのをやめてしまいます。イエスは根気強さが祈りの鍵だと教えています。私達は根気強く、情熱を持って、大胆に祈る必要があるのです。
1)私達は…ただ一度だけではなく、何回も求めるべきです。
2)捜すという事はたった一つの動作だけではありません。捜すには時間がかかります。
3)たたく、ノックするという事は1回だけで終わりではありません。強く大きく何回もたたくことです。
神様は与えてくださいます。神様は私達が見つけるのを助け、ドアを開けてくださるのです。神様は、もし私達が祈り続けるのなら、応えると約束しておられます。
イエスはこの話しの後、さらにもう一つの重要な祈りについてのポイントを示そうとしています。それは祈りの基本です。彼は一つの例えを使って祈りと私達と神様について話しています。この話しは聖書の中に2回登場します。
イエスは父と息子の関係について話そうとしています。これはどんな親と子の関係にも当てはまることです。また神様と私達が持つ、父と子の関係と同じような関係です。
9 "Or what man is there among you who, if his son asks for bread, will give
him a stone? (Parallel Luke 11 passage doesn’t have this example).
「あなたがたも、自分の子がパンを下さいと言うときに、だれが石を与えるでしょう。」
Bread
前にもお話ししましたが、パンは当時のイスラエルの重要な食べ物でした。
イエスはパンにについて話し、主の祈りの中でも「日用の糧をお与えください」と祈っています。当時のパンは丸くて平たいものでした。まぁ、パンケーキかおせんべいのようでした。イスラエルに行くと、そこら中に平たい石が転がっています。この平たい 石は、一見すると平らなパンに見間違えてしまうくらい、平らなパンとイスラエルの石は似ています。
もし子供がパンをくれと言ったとします。すると父はその子に石をあげます。美味しそうな石です。はじめ、子供は気付かずに喜ぶでしょう。でもすぐだまされたことに気付きます。子供はその石を投げ捨てて多分泣き出すでしょう。なぜ?だって石はお腹のすいた、その子供には役立たずです。美味しくありません。栄養もありません。
あるいたずらな大人は誰かにパンの代わりに石を与えるかもしれません。
もしかしたら、両親はteenagerに冗談で、石をあたえるかもしれません。けれど、親は絶対小さい子供に、そんな事はしません。小さな子供にはこの冗談を理解できないからです。
親は決して子供に石を与えたりしません。親は本来、子供が生き続け成長するためにパンが必要だと言う事を知っていますから。もし子供が、おもちゃが欲しいと言ったなら、父親は与えないかもしれません。でも、父親が、息子が欲しいといっている基本の食事を与えないということは信じられないことでしょう。パンは子供に必要なものです。日本だとお米のような主食です。子供に主食のお米を与えない親がいますか?そんな親はいないと思います。アイスクリームやケーキはダメというかもしれませんが、ご飯を子供に与えない親はいないでしょう。そして子供は、親が自分の必要を満たしてくれると信頼しています。子供は親に依存しているのです。
イエスは質問をしています。
9 "Or what man is there among you who, if his son asks for bread, will give him a stone?
「あなたがたも、自分の子がパンを下さいと言うときに、だれが石を与えるでしょう。」
答えはもちろんNOです。
イエスはこの観念を発展させています。
イエスは父と息子の信頼関係についてもう少し説明しています。
10 "Or if he [the child] asks [his parents] for a fish, will he give him a serpent?
「また、子が魚を下さいと言うのに、だれが蛇を与えるでしょう。」
イスラエルではガリラヤ湖、ヨルダン川、地中海から、魚を取ってよく食べていました。ある長い魚はまるで蛇のようです。イスラエルには沢山の蛇がいます。毒蛇もいます。もしある父親が子供に蛇を与えたら、どうなるでしょう。
子供は蛇を見ただけで、すごく怖がるでしょう。
同じ話しがルカ11:11-13に出てきます。ここではパンと石のillustrationは出てきませんが、魚と蛇のillustrationはでてきます。ルカ11:12で父は卵が欲しいとも言われます。多分これは、鶏の卵か、もしくは、当時食べられていたかもしれないアヒルや鳩などの鳥の卵だったかもしれません。
12 "Or if he asks for an egg, will he offer him a scorpion?
「卵を下さいと言うのに、だれが、さそりを与えるでしょう。」
卵の代わりに親はサソリを子供に与えるでしょうか?皆さんサソリをしっていますよね?アメリカの31の州でサソリがみられます。日本でもサソリの一種であるTypopeltinae or Whip Scorpion, が見られます。Whip scorpionsは毒は持っていませんが、酢の様なニオイのする酸をspray します。 ほとんどのサソリは無害ですが、数種類のサソリの毒は人さえ殺すほど危険です。
イスラエルや中東では、サソリは大きくて危険な生き物です。大体10センチぐらいの長さで、大きいときには30センチほどにもなります。Lobsterの様な形をしています。サソリは普通、石の下などに住んでいて獲物を待ち構えています。サソリはすぐ怒ります。サソリに刺されるととても強い痛みがあります。いつも一刺しで獲物を殺すのではなく、刺して苦しみを与えます。刺されると、針で刺されたような感覚があり、刺された所の皮膚は腫れあがります。毒の種類にもよりますが、痛みと苦しみがどんどん強くなって死んでしまいます。サハラ砂漠に住む4種のサソリは死をもたらす毒を持っています。
イスラエルには12種のサソリがいます。一般的なのはyellow scorpion とblack scorpionsです。最も危険なのは rock scorpionで12センチ〜17センチ ( 5-7 inches)くらいの大きさの物です。尾の先に毒の針を持っていて、刺して獲物を麻痺させます。
イスラエルにはwhite scorpion というのもいますが、この種類は卵に少し似ているかもしれません。もし足と尾をとると、ユダの国のこのwhite scorpionは大体卵くらいの大きさです。here may be a similarity between a white scorpion and an egg, if the legs and tail of the scorpion were taken away. The white scorpion of Judea were about the size of an egg.
父親が子供にサソリを与えるようなことをしますか?親は子供をこのようにだましますか?
もしサソリを与えられたら、子供はとっても恐れるでしょう。大人でさえ怖がります。そしてこれは子供にとって、とても危険なことです。サソリの毒は子供を容易に殺すでしょう。ですから親は子供にサソリを与えるような馬鹿なことはしないでしょう。 The parent would be wicked to give his child a scorpion.
イエスは質問をしています。
12 "Or if he asks for an egg, will he offer him a scorpion?
「卵を下さいと言うのに、だれが、さそりを与えるでしょう。」
答えは?Noです。 そんな事をする親がいますか? なぜ?
In parents, God has given them the instinct to love and care for their dependent children.親はいつでも子供に良いもの、役に立たないものや害のあるものではなく、良いものを与えたいと思っています。このイエスの話しのなかで、子供は必要なものについて求めています。パンや魚、卵です。もし子供が何か悪いものを求めているのなら、親はそれを与えるでしょうか。例えば
For example---
父親は2歳の息子にナイフを与えますか? No.
父親は4歳の息子にナイフを与えますか? No.
父親は7歳の息子にナイフを与えますか?No.
もちろんNoです。親は子供にどうやって良い物を与えるかを知っています。親は子供をだましたり、無用なものや害のあるものを与えたりしません。
しかし、イエスはこの祈りについての教えのなかで、人間はすべて悪い者であるといっています。どういう意味でしょうか?
彼は、親は悪い者であると 言っています。それは、親は完璧ではなく、不完全で盲目であるということです。罪を持っていて堕落しているのです。しかしその罪と堕落にもかかわらず、親は子供と自然な結びつきを持っています。親は子供に育って欲しい、成功してほしいと願っています。子供の要求にこたえようとします。
11 "If you then, being evil, know how to give good gifts to your children, how much more will your Father who is in heaven give good things to those who ask Him!
マタイ7章11節
「してみると、あなたがたは、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天におられるあなたがたの父が、どうして、求める者たちに、良いものを下さらないことがありましょう。」
この箇所で、イエスは親が子供に対して持つ関係について教えています。いい関係、たよる関係です。子供が求めると親は答え与えます。これはそれぞれの信者と神との関係に似ています。 私達は子供のように求め祈ります。私達は必要な物を求め、その必要に対して神にたよります。神様は私達のrequestを聞き、私達の祈りに応答しrequestに答えてくださいます。しかし親と神のcharacterは違います。与えられる能力も違います。
この箇所の key phrase は “How much more”. If our parents know how to give good gifts, how much more does God know how to give good gifts.”
比較のポイントは私達人間のcharacterです。悪いnews は、私達が悪い者であることです。素晴らしい newsは、私達には良い神様がいらっしゃることです。 The Marvelous news is that we have a GOOD God.
だから祈りましょう。神様に私達の必要を求めましょう。
私達は重大な神学的基本を忘れてしまっています。私達は、神様が良いお方だと言うことを忘れてしまっています。これはとてもsimpleですが重要な真実です。
We have forgotten a major theological principle: we have forgotten that God is good.
神は私達の天の父です。私達は神の子供です。神は永遠に良いお方です。神は永遠に私達に憐み深いお方です。彼の憐みと優しさは素晴らしいものです。彼の恵みは信じがたいほど素晴らしいものです。神は私達を繰り返し祝福してくださっています。
もし私達が、神が完全に良いお方であると思わないのなら、私達は子供のように神に完全に頼ることができません。
もし私達が、神が完全に良いお方であると思わないのなら、私達が祈って、結果が自分の思った通りにならなかった時、神さまが私達をだまし、ふざけ、からかっているのだと思うかもしれません。 私達は神が与えるものや答えは役にたたないと考えるかもしれません。パンでなく、丸いかたい役立たずの石のように。
もし神様が完全に良いお方でなかったなら、神が私達を怖がらせようと、蛇やサソリの様な危険なものや害のあるものを与えようとしていると思うかもしれません。神様は馬鹿みたいだと思うかもしれません。そして神様が魚や卵を与えようとしてくださっている事を忘れてしまいます。 We may think God is wicked. We forget he wants to give us fish and eggs.
What does the Bible teach about God and his goodness?
聖書は神と神の良さについて何を教えていますか。
James 1:17 ヤコブ1章17節
17 Every good gift and every perfect gift is from above, and comes down from the Father of lights, with whom there is no variation or shadow of turning.
「すべての良い贈り物、また、すべての完全な賜物は上から来るのであって、光を造られた父から下るのです。父には移り変わりや、移り行く影はありません。」
神様の良さを忘れるだけではありません。 私達は私達の祈りへの神様の答えも忘れてしまっています。神は全ての良いギフトの源です。彼は全ての完璧な素晴らしいギフトの源(みなもと)です。
私達は、たまに自分の能力で出世できたに違いないと思ったり、自分自身の知恵によって問題を解決したのに違いないと思うかもしれません。自分の強さで問題を克服できたと考えるかもしれません。でも違います。私達の全ての良いことは神様から来るものだと言う事を忘れています。We may think that through our skill- promotion…wisdom-solved a problem…own strength-overcome a problem. No. No. No. We have forgotten that every good thing comes from God.
子供はお腹がすいているとき、親の所に行きます。子供は誰が食べ物を与えてくれるかを知っているからです。 (Even a dog or cat knows it).子供は良い食べ物を得るために親を頼ります。
もし私達が、神が私達の全ての祝福の源だと言う事を忘れたら、もし神が良いお方だと思わなかったら、私達は神に何も要求したいとは思わないでしょう。もし私達が神に頼(たよ)る事を忘れたら、私達は祈ることも忘れてしまいます。
John 3:27 John answered and said, "A man can receive nothing unless it has been given to him from heaven.
ヨハネ3章27節「ヨハネは答えて言った。『人は、天から与えられるのでなければ、何も受けることはできません。」
成長する子供に食べ物を与える事を喜ぶ父親や母親のように、神様は喜びながら、私達に良いギフト与えたいと願っておられます。Just as a father and mother delight to give food to a growing child, so God wants to give us good gifts to his delight.
神様はご自分の無限の良さにおいて、父が信じている子供に対していつもそうであるように、いつも子供に与える用意をされ、お与えになります。この箇所でイエスは私達が祈りへの期待を持つように望んでいます。どうやって期待を持つことができますか?神の良さへの理解を深めることによってです。
God is the Father of lights which includes the sun, moon and stars.
神様は太陽、月や星を含む光の父です。
神様は、根源、水元、すべての創造主である父です。
これらは神によって造られた祝福です。しかし神は、これらのつくられた光のようではありません。神は太陽のように昇ったり沈んだり変化しません。神の明るさや良さは常に変わりません。
神様には春・夏・秋・冬はないのです。神様の気候は常に変りません。
Mal. 3:6 "For I am the LORD, I do not change; Therefore you are not consumed, O sons of Jacob.
マラキ書3章6節「主である、わたしは変わることがない。ヤコブの子らよ。。。。」
Heb 13:8 Jesus Christ is the same yesterday and today, yes and forever.
へブル13章8節「イエス・キリストは、きのうもきょうも、いつまでも、同じです。」
神は年月を越えて変わることはありません。神様は良くなる事も、悪くなることもありません。移り変わりや移り行く影もありません。神に暗闇はありません。変化はありません。
神様は常に私達に対して良い方でおられます。食べ物、衣類、住む場所を与えてくださいます。
Tokyo Homeless is about 3-4,000; Detroit homeless 5,000-9,500 people; New Delhi 140,000 people; The total homeless population in India is 78 million
78,000,000 (7千、8百,万人)
(based on the 2001 Census). "This problem was more acute in Calcutta, Mumbai (Bombay) and Delhi.
私達は色々な物について感謝すべきです。住まい、ご飯、洋服、健康などです。神様は私達に良くして下さっているでしょう?
Matthew 7:11 "If you then, being evil, know how to give good gifts to your children, how much more will your Father who is in heaven give good things to those who ask Him!
マタイ7章11節
「してみると、あなたがたは、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天におられるあなたがたの父が、どうして、求める者たちに、良いものを下さらないことがありましょう。」
In the parallel passage in Luke Jesus emphasized something different.
よく見ると、このマタイ7章とルカ11章の平行する箇所の中で、実(じつ)はイエスは別々のポイントを強調しています。マタイの箇所では良いもの、つまり手に触れたり、目に見えるものについて強調しています。一方、ルカの箇所では手に触れたり、実際には見ることのできない贈り物について強調しています。
Luke 11:13 "If you then, being evil, know how to give good gifts to your children, how much more will your heavenly Father give the Holy Spirit to those who ask Him!"
ルカ11章13節
「してみると、あなたがたも、悪い者ではあっても、自分の子供には良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天の父が、求める人たちに、どうして聖霊を下さらないことがありましょう。」
神様は私達に聖霊を与えられます。
聖霊は神様の最高の霊的な贈り物です。
今この恵みの時代、私達が神を信じたらすぐに聖霊が与えられます。
そして聖霊は私達と神との歩みを助けます。
イエスはこの箇所で、聖霊だけについてではなく、神様のすべての霊的な祝福や実際には手に触れることのできない祝福についても話しています。
God wants to bless us with many other spiritual gifts.
神様は様々な霊的な賜物をもって祝福したいと願っています。
神様はもっと沢山の恵み、哀れみ、愛、優しさ, 知恵、理解、見分ける能力、導き、励まし、喜び、力、新しい才能、成長、赦しの霊、などを与えたいと願っておられます。
Application---適用
イエスはこの箇所で私達に何を教えましたか。
神様は喜んで、私達に良い贈り物を与えたいと望んでおられます。
神様はご自分の無限の良さにおいて、父が信じている子供に対していつもそうであるように、いつも子供に与える用意をされ、お与えになります。
In this passage in Matthew 7 and Luke 11 Jesus wants to raise our expectations in prayer.
How? by raising our understanding of the goodness of God.
マタイ7章とルカ11章で、イエスは私達の祈りに対する期待を高めたいと思っています。どういうふうに祈りに対する期待を高めることができますか?神様の良さをもっと理解することによってです。
Do you believe that God is good? Totally Good?
神様は本当に良い神と信じていますか。完全に良いですか。
今週、皆さんにこれを覚えてもらいたいです。『神はいつも良い。』ということです。
祈る時、最初に神様の良さについて感謝を捧げましょう。
神様からの目に見える祝福と霊的な祝福を覚えましょう。神様が過去に答えてくださった、祈りの良い答えを思い出しましょう。
結婚している人は、配偶者も神様からの祝福です。
神様からの具体的な祝福を覚えましょう。また神様からの霊的な祝福を覚えましょう。
We have a good God, so let’s pray.
私達には良い神がいるのです、だから祈りましょう。